今朝はボニー・バック 第29回

その男、急病につき

ボニー・アイドル
(第11号で「原稿料よりバイト料が多くても、ぼくは断然ライターだ!」執筆)

 
 
 
みなさん、あけましておめでとうございます。「紅白」の綾瀬はるかちゃん、かわいかったですね。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年のあいさつをするにはだいぶ日が経っているのは承知ですが、この「ヒビレポ」がぼくにとって2014年一発目の原稿なので景気づけっていうことで。
さて、「今年最初の原稿、気合い入れて書くぞ!」と思っていた矢先に、風邪をひいてしまいました。おそらく、1月4日(土)の夜に秋田の実家から高速バスで帰ってくる際、雪が吹き荒れる横手市のバスターミナル外で20分ぐらいバスを待っていたのが原因かと思います。

翌朝、西荻のアパートに着くや、上から下からもう高松城の水攻めを一人で受けているような状況がしばし続いたので(たぶん、今年のNHK大河ドラマで出てくるよ)、「食中毒かな」とも思ったけど、その後に寒気が一気に襲ってきたので風邪だと確信。録画予約しておいたテレビ東京の「ローカル路線バスの旅」(秋田では放送していないのだ)を繰り返し流しながら、布団から這い出て買い出ししたポタージュスープ、桜桃と蜜柑の缶詰、サンドウィッチ、リンゴ、スポーツドリンクで栄養を摂ってひたすら寝る1日。最高38度5分くらいまで上がった熱が次の日もなかなか下がらず、6日はバイトを休むことに。
ようやく布団から出れるようになったのが6日の深夜。熱も37度台前半まで下がっているので原稿を書くことにしたのだけれど、熱のせいで貯蓄しておいたデータが飛んでしまったのか、そんなもん最初からなかったのか、「あの赤」の続きがまったく書き出せない。なので、今回は2014年の目標を語るってことで勘弁してください。
 

 

まず、最大の目標は、連載というかレギュラーの仕事の確保。ぼくは2年間ほど某求人誌の巻頭で月2回特集ページを任せてもらっているのだけれど、担当者の話では今年からその雑誌は都内での販売を取りやめ&無料化になるらしい。特集ページがなくなるかはまだわからないが、無料になる分、予算を削るとしたらまずは外注費だ。最悪、これまで月の収入の半分を賄っていた仕事を失ってしまう。のっぴきならない事態である。新年早々から営業活動を始める必要があるだろう。
そういえば、去年の暮れにあったレポの忘年会で、霞流一さんから「『ライター特集』で営業に行った映画秘宝から連絡まだないんだったら、もう一度ボニーから連絡してみたら」とアドバイスをもらったなあ。その言葉をかみしめ、今年はもっと大胆に活動しなければ。

2つ目の目標は、去年のヒビレポ(4月〜6月)に書いた、10年ほど前に童貞を喪失してくれた人と出会った合宿免許での日々を小説にすること。本当は童貞喪失10周年記念として去年書きたかったところだったけれど、取材費すら捻出できなかった。今年はコエヌマカズユキさんをはじめ、レポ執筆陣の中から多くの人が自著を出すとのこと。口では「スゴいっすね、是非読みます!」とは言っているが、同世代のライターの活躍を横目に何も思わないほどぼくは枯れていないつもりである。あと、ランチジャーの本も出したいので、編集企画からの提案も始めるつもりです。

とりあえず、「レギュラーの仕事の確保」と「単行本の刊行」を目標になんとか実りある午年にしていきたいと思います。では、みなさんも風邪には気をつけて。
 
 
 
-ヒビレポ 2014年1月15日号-

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