季刊レポ 16号:特集 オンナの土俵際 どすこい

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イラスト:後藤グミ

特集
オンナの土俵際 どすこい

レポ初、総勢9名の女性執筆者による特集である。
彼女たちは、自らのターニングポイントを見つめ、来し方を振り返り、自らを取り巻く現実を確認し、そして、切実な思いを存分に記した。
一人一人の本音を受けとめていただきたい。

一所懸命生きてみたい 私の戸隠物語
和田靜香

「戸隠で農業をしてみませんか?」 ある日、目にしたこの情報。ここぞわが転機と思った和田靜香は悩み、迷い、揺れながらも現地面接の時を迎えることになった。

後からは何とでも理由付けできるものです。
乙幡啓子

妄想工作家・乙幡啓子はいかにして妄想工作家となったのであろうか。それは紆余曲折があっただろうことは想像に難くない。数々の転機を振り返ってみれば……。

おなかに何にもいませんが
吉野 歩 木村カナ

妊婦の証明「マタニティマーク」。このマークをつけた人が嫌がらせを受けているとのネット情報あり。真偽を確かめようと吉野歩と木村カナは妊婦になりすまして体当たり取材した。平成日本のJ.H.グリフィンか。

こんな土俵際
今特集を組むにあたりレポでは新しい書き手を募集した。お題は「オンナの土業際」。集まった熱い原稿の中から3本を厳選してお届けしよう。
・探偵失格  津島千紗
・東京駅でプチ帰省  住本麻子
・おばんちゃみせのおばちゃん  松本真美

どうしても柔道には惹かれてしまう 悪戦苦闘の取材道
佐藤温夏

スポーツ系出版社に勤めていたある日、柔道専門誌の編集部に異動になった佐藤温夏。やったこともないし興味もない柔道だったのだが、取材を始めてみればおもしろい。と同時にとんでもなくたいへんな道だったのである。

移住の内訳 ~東京を引き払う~
内澤旬子

東京での生活に見切りをつけた内澤旬子。その決断の根拠は奈辺にありや。ライターを生業とするうえで不便はないのか? 東京を引き払うにあたっては、金銭面でのあれやこれやもあるはず。多くのフリーランサーが気になるところである。

<読み切り>

北の大地で二ヶ月間 執筆逗留は罪深い
檀原照和

書き手が長期滞在しての創作活動を援助する「ライター・イン・レジデンス」。日本ではまだ馴染みのない制度だ。かねてこの制度を追いかけてきた檀原照和は、ついに北海道・浦河町で経験することになったのである。

どんなに幸せでも罪悪感と孤独感はぬぐえない
ベルリン映画祭・国際批評家連盟賞受賞
『FORMA』坂本あゆみ監督に聞く
山口ゆかり

園子温『愛のむきだし』、行定勲『パレード』、瀬々敬久『ヘヴンズ ストーリー』。いずれもベルリン映画祭で国際批評家連盟賞の受賞作だ。この系譜に今年加わったのが、坂本あゆみ『FORMA』である。同映画祭を取材していた山口ゆかりは受賞翌日に坂本監督にインタビューした。

よろずロックバー「山路」
島田十万

中央線阿佐ヶ谷駅の近くに1軒の飲み屋がある。オープンは深夜23時。島田十万がかつて出入り禁止となった店だ。店主はよし子さん。どのような店なのか。どのような店主なのか。よろずロックバーとは?

<連載>

東の姉、西の妹
あきやま みみこ×まつもと みみり

お使いのトイレットペーパーはシングル? それともダブル? いえね、東と西では違うんだそうですよ。考えてみたこともなかったなあ。

長崎移住日記 第2回
山下陽光

18年間住んだ東京を離れ、18年間育った長崎に帰って暮らすことになった山下陽光。ようやく住む家が見つかったのである。とんでもなく広いぞ。窓なんか40枚以上もある旅館みたいな家なんである。

ふつうのじんせい
自然と共に……ハーブのある暮らし篇
グレゴリ青山

自然に囲まれて暮らすグレゴリさん。お庭にはさまざまなハーブが。ターシャ・テューダーならぬグーシャ・テューダーなのだ。お茶にしていただいたり、お風呂に入れたり、ハーブの楽しみはさまざまなんですが……。

アカバネングラフィティ・激場版
エピソード14~その男、凶棒につき
霞 流一

アカバネンの愛棒物語、そしてエロ本文化状況はいかなるものだったか。前回から引き続き明らかにされる。とにかく今回はイタイ。男ならわかる。痛いのである。何がって? お読みくださいな。

乱筆乱文にて失礼いたします。 第5回
新保信長

もっと大人っぽい字が書けるようになりたい!と決心した新保信長。今日も努力は続いております。今回は筆跡診断士&ビジネスコミュニケーションコンサルタントの林香都恵さんにお話を伺う、と同時に診断してもらった。で、実地練習にとりかかったのである。

アルバムから剥がした写真  気まぐれ連載 第3回
本橋信宏

今回、本橋信宏が剥がしてきたのは代々の愛車の写真だ。著作に登場する、裏本をギッシリ積み込んだという「ケンメリ」の雄姿もある。題して「乗った、走った、やった! わがクルマ変遷記」

どこまち 第4回
ここはどこまち、どこかにあるまち。いったいどこのまちでしょう。
風景を見ればすぐにわかるまち
宮田珠己

日本全国津々浦々を旅する宮田珠己からのクイズである。ムズカシーっ!との声が多かったので易しくしてみた。みたんだけど、こんどは、すぐに見破られてしまうんじゃないかと困惑中なのである。

生きものイレギュラー出会い系。
シリーズ生物紀行 特別編
日高トモキチ

しばしば生きものと遭遇している日高トモキチである。しかし、ただ安穏としているだけでは出会うことはできないそうだ。積極的に狙い探すことが肝要なのだ。そんなふうにして出会った生きものたちとは。

「レポTV 北尾トロアワー」
すべてはここからはじまった 「明と暗の対話篇」
木村カナ

たいへんな話題になっている山田うどんだが、山田うどん勝手連って、そもそもは「レポTV」から始まったんですよねえ。

Mの東京時間 第15回
浅川マキさん。柴田徹さん。
消えたらもう会えないの?  その4
森脇みきお

浅川さんや柴田さんのことをそれなりに知っていると勝手に思っていたM。ある時、浅川さんの文を読み、自分がいかに矮小な存在であるのかを思い知らされたのである。

料理入門
やまだないと

作ってみたら、おいしい! とレポ読者に大評判。美味な連載4コマ漫画です。さてさて、今号はイカです。

あけすけなるレポの記録 11
北尾トロ

編集長本人にしかできない「季刊レポ」の赤裸々な告白。町中華研究に峠めぐり、さらには合気道と、編集長北尾トロは新しいことに着手し始めているらしいのです。

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