季刊レポ 19号:特集 音楽 ハートに火をつけて

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特集
音楽 ハートに火をつけて

同じメロディー、同じ歌を聴いたとき、
何を思いどうカラダを動かすかは人によって違っているだろう。
無数の曲がある中で、これが大事だと思えるものに出会たとき、
人はどんなふうに思い、何を始めるのかに興味がある。
それをレポで書いてもらおう。読んでもらおうと決めた。
編集長・北尾トロ

沖縄音楽を巡る冒険の旅
篠原 章

25年前、天啓のように沖縄音楽と邂逅した篠原章。四半世紀にわたる沖縄音楽への旅から見えてきたものは……。占領下、米軍統治時代の歴史から現在、そしてこれから。ナマ臭い話も当然出てくる。沖縄音楽のエキスパートならではのレポである。

地下アイドル
ボニー・アイドル

百花繚乱といっていいのだろうか。世はアイドル・グループだらけである。諸兄は「地下アイドル」をご存知か? ボニー・アイドルが潜入したのである。地下ということはアンダーグラウンド。つまりアングラ? エキセントリックなのかしらん。違うのか?

東の姉、西の妹
さるハゲロックフェスという夢
あきやま みみこ×まつもと みみり

みみこ&みみりシスターズが今号は特集に出張だ。ふたりのもうひとつの顔は、バナナシスターズというバンドである。彼女たちが毎回出演するのが、今年で第8回となった「さるハゲロックフェスティバル」を4ページにわたるマンガ・ルポにてお届けしよう。

うたに関するマイバックページ
きみがうただとおもっているものは
マスダ昭哲

30年のブランクを経て、再び「うた」・フォークソングと向き合うことになったマスダ昭哲。「うた」とは何なのか。本物のフォークを世に知らしめたいという情熱は、唄うだけではなく、自宅を改装し「場」まで作りあげたのである。熱い思いがここにある。

私が好きな音楽を聴いて
「ミュージック・ライフ」元編集長・東郷かおる子インタビュー
和田靜香

洋楽好きの方なら、そしてある年齢より上の方なら、音楽雑誌「ミュージック・ライフ」を熱心に読んだことがあるのではないだろうか。とりわけ、80年代に読者だった人なら、編集長・東郷かおる子の名前は記憶にあるだろう。彼女の音楽への気持ちは? 「ミュージック・ライフ」への思いは? 和田靜香が東郷さんに迫る。

ふつうのじんせい こっぱずかしい洋楽
グレゴリ青山

グレゴリさんも今号では特集に出張しての登場です。中学・高校時代、どんなふうに音楽を聴いていましたか? インターネットがない時代、頼れるものは友人。大好きなアーティストの曲を聴くために、涙ぐましい努力をしていたのです。で、今回のお話、レポCD製作の裏話でもあるのだ。

<新連載>

頭にチョンマゲをのっけてればいいってもんではない  前編
伊野孝行

今号も新連載が登場です。16号の山田うどん広告でトロ・えのきどを描いたイラストレーターの伊野孝行である。時代劇への愛を語るのだ。時代劇というか、チョンマゲですかな。いかにして伊野孝行はイラストレーターになりしか、という壮大なお話になりそうな気もするのである。

<読み切り>

「笑う本棚大賞 2014」決まる!
選考委員の言葉  新保信長・えのきどいちろう・北尾トロ

すでにご存じの読者が多いと思いますが、「笑う本棚大賞2014」は、ワッキー貝山・池田浩明『愛しのインチキガチャガチャ大全 —コスモスのすべて—』『素晴らしきインチキ・ガチャガチャの世界 —コスモスよ永遠に—』(ともに双葉社)に授賞されました。その発表と選考委員3名の講評をお届けします。

「笑う本棚大賞 2014」 受賞第一作
なぜ私はサンドウィッチマンに兄貴と呼ばれているのか
ワッキー貝山

ガチャガチャの第一級コレクターであるワッキー貝山さん。本業はタレントである。人気のお笑いコンビ・サンドウィッチマンからは「兄貴!」と呼ばれ慕われているのだそうだ。何故? その秘密をご本人が書き記した。

「笑う本棚大賞 2014」 受賞第一作
サウナ島
池田浩明

伊豆諸島の青ヶ島をご存知ですかね、みなさん。八丈島のさらに南に位置する人口約190人の南海の孤島です。実は、この島に天然のサウナがあるのです。日本全国のサウナを巡った池田浩明は、当然、この島を訪れたわけだ。その顛末を綴ってもらおう。

ヤマジュン・コード
作品に隠された「暗号」から読み解く
謎多き「ゲイアート界の写楽」の素顔
竜 超

ヤマジュンこと山川純一とは、80年代の一時期、雑誌『薔薇族』などで35本の作品を発表した劇画家である。しかし、その後、忽然と姿を消した。『薔薇族』二代目編集長の竜超が、消えたヤマジュンを追う。ヤマジュンを「ゲイアート会の写楽」と呼ぶ竜によって、はたして謎は解明されるのか。

<連載>

南伸坊のロクナナ歳時記2
はるの
南 伸坊

伸坊さんのイラストレーション&俳句。絵でほっとして、俳句でニンマリ。ここで一息、こころ落ち着くページです。ロクナナってなんだかわかりましたか?

冗ラマ 第2回 朝鮮半島の夜
乙幡啓子

NASAが宇宙から撮影した地球の夜景をご覧になったことがありますか? 日本なんか、真っ白に光り輝いています。ところが、輪郭すら曖昧な真っ暗な国も。そうです、北朝鮮です。韓国は目映く光っているのに、北は真っ暗。今回、オツハタは、その半島の夜をジオラマに仕立て上げたんです。

乱筆乱文にて失礼いたします。 第7回
新保信長

もっと大人っぽい字が書けるようになりたい!と決心した新保信長。今回は書家のうどよしさんに指南を受けた。余白の入れ方がポイントなのだそうだ。どういうこと? 連載当初から美文字を目指して突き進んできた新保だが、ここに来て方向転換か?

長崎移住日記 第4回
山下陽光

世の中、暗いニュースが続いて全体的なテンションも低く、ちっとも楽しくない山下陽光である。いろいろと考えた末、学校を始めることにした。「バイトをやめる学校」だ。雇われないで自活する方法を考え実践しようというのである。

団地人 アカバネングラフィティ・激場版
エピソード17〜ザッツ・エンターペアレント!〜
霞 流一

団地を考えるとき、昭和の高度成長のことは切っても切り離せない。では、その高度成長を担っていたのは? アカバネンたちの親の世代である。これまでの連載でも幾度か親御さんが登場したことはある。しかし今回は、オンパレードだ。この人を見よ。いや、この親を見よ、である。

どこまち 第7回
ここはどこまち、どこかにあるまち。いったいどこのまちでしょう。
駅の時間が微妙に曖昧なまち
宮田珠己

日本全国津々浦々を旅する宮田珠己からのクイズである。みなさん、おわかりになるかしらん。今回は、結構ヒントを出していますよ。正解をお待ちしてます。あの地方のあそこですよ。

Mの東京時間 第18回
浅川マキさん。柴田徹さん。 消えたらもう会えないの?  最終回
森脇みきお

浅川マキさんとの最後の電話。いったいいつだったのかMは思い出せない。自分の記憶が他者の記憶の中に生き残り、それが<正史>となる事態とは……。6回にわたった浅川マキ・柴田徹・Mをつなぐ話の最終回である。

あけすけなるレポの記録 14
北尾トロ

編集長本人にしかできない「季刊レポ」の赤裸々な告白。今号と同時並行で進められたレポCDについて語っています。語っているうちに編集長のなかに棲む乙女の話に。そうなのか!

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