季刊レポ 20号:終刊号新連載大特集

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終刊号新連載大特集

最後の「季刊レポ」なのに<新連載>とは、これいかに?
終刊号が書き手たちの新たなスタートになるように、
特集を組んだのである。
終刊号で始まった新連載は、揃いも揃って19本。
編集長・北尾トロはこう言ってます。
「ギョーカイ関係者の皆さん、2回目以降、引き受けてもらえませんかね。紹介料は不要ですよ。
季刊レポはなくなっても、レポ発連載があちこちで読める。そうなったら発行人冥利に尽きるってもんです。」

(本特集の執筆者に連絡したい!媒体の方はこちらから

東京湾伝説
第1回 朽ちていく海上砲台
檀原照和

首都の眼前にひろがる東京湾は、文字通り「灯台もと暗し」で謎に満ちている。首都圏最後の秘境こそ、東京湾なのだ。そして、戦争遺跡の宝庫でもある。
新連載第1回は、明治・大正期に首都防衛のために造成された人工要塞島をルポ。戦時中に島で暮らした方にも話を伺った。現在、無人島となった第一海堡にカヤックで渡った檀原照和が見たものは。
次回以降、東京湾の漁業事情、東京湾の捕鯨文化、東京湾の深海生物を追え、東京湾埋蔵金伝説、東京湾地中海説……と続く。

ただいま下足番修行中 落語しろうとの演芸世界大冒険
第1回 他ではできないことをやる
杉江松恋

「サブカルチャーの1ジャンルとして落語を地位向上させる」ために何ができるかを考えた杉江松恋。幼いころから落語に親しんできたのだが、社会人となってからは封印。半可通な口出しはみっともないとの矜持である。それが2014年になって自らに再び落語を解禁した。しかも、落語会を開催するという形で。いわばプロデューサーとなったのだ。
連載第1回は、落語会を開催するまでの顛末である。
次回以降、女子落語をもっと普及させる、本来は男性演者のためにできている落語を女性演者向けに直せないかを検討する……と続く。

ピンクの呪い
第1回 ピンクの記憶を捏造する
住本麻子 山本ぽてと

女の子はみんなピンクが好き。ピンクが似合うのはかわいい女の子。そんな通念に苦しめられてきた女子二人の格闘である。幼少期のトラウマによりピンクコンプレックスを抱える住本麻子と、周囲からの押し付けによりピンクアレルギーに罹ってしまった山本ぽてとのピンク奮闘記。
連載第1回は、ピンクの服を試着・撮影しまくり、思い出の写真に合成してみたのだ。
次回以降、ピンクダイエット!ピンクの食べ物を食べ続ける一週間、ピンクの呼吸で内側からピンク、ピンク好きの会に潜入、ピンク映画にエキストラ……と続く。

日本業界用語辞典
第1回 医療業界
カルロス矢吹

子供のころからの業界用語好き。好きが高じて、いろいろな業界の専門用語を集めはじめたカルロス矢吹である。符丁・隠語もあるだろう。こう使えばいいのかしらん。なるほど!とうなずくことも必至である。
連載第1回は、医療業界を取り上げる。頻繁に使われるカタカナ用語とは。
次回以降、アダルトビデオ業界、着物業界、プロ野球業界、銀行業界……と続く。

東京スポーツ番外地
第1回 ディスクを投げよ アルティメット
海江田哲朗

一部で愛好されているマニアックなスポーツの大会に足を運び、レポしようというのが、海江田哲朗である。「できれば、手伝えることありませんか?と混ざりたい」のだ。
連載第1回は、アルティメット。フリスビーといえばおわかりかな。フライング・ディスクを用いる、7対7のチームスポーツである。「第20回東日本アルティメットフレッシュマンズカップ」に乗り込んだ海江田は何を見、何を聞き、なにを体験したのか。
次回以降、甘い肉弾戦(バブルサッカー)、ティータイムへようこそ(クリケット)、風を切るシャトル(スポーツミントン)、フルスイングの快感(ラケットボール)……と続く。

不思議! 粘菌生活
第1回 不思議の入り口
めるし

かの南方熊楠を魅了した生物、粘菌。動物でもなければ、植物でもない生物だ。そんな粘菌と一緒に暮らしはじめたのが、めるし。年金生活ならぬ粘菌生活である。
連載第1回は、粘菌を分けてくれた国立科学博物館のボランティア・スタッフにあれこれ話を聞いてみた。そして粘菌とは何ぞやの解説も。
次回以降、粘菌よりも気になる生物、粘菌バケツ、粘菌観察日記、粘菌はモノノフだった?……と続く。

お墓ラブ
第1回 お墓のすべてが、知りたくてたまらない!
増山かおり

仏教の教えを抜きに多数のファンを獲得しているのが仏像。一方、暗いイメージの拭えないお墓。本当は仏像よりも遥かに身近で、直接関わる機会も多いのに。お墓をとてもカッコイイものと思い、独特の魅力を感じてきた増山かおりが、いろいろな角度からお墓の魅力を伝え、お墓に対する疑問を解消しましょう。
連載第1回は、東京を代表する大霊園を訪ね、さまざまなお墓を紹介。世間一般のお墓のイメージもイラスト・アンケートで明らかに。
次回以降、御影石は忘却のかなたに、卒塔婆のすべて、霊園百景〜お盆の風景〜、この墓石・仏具がすごい!……と続く。

酒の肴は古本で
第1回 梅田・「100万人のカメラ 特集・エロダクション残酷ものがたり」とお疲れ様セット
〜大阪駅前ビル古書店街と金明飯店
安田理央

あちこちの古本屋をめぐり、その後、近所の良さそうな飲み屋で購入した本を読みながら、軽く一杯。滅びつつある古本文化の魅力を伝えるエッセイ風のルポ。
連載第1回は、仕事にかこつけて訪れた大阪編。古本は一期一会が鉄則が信条の安田理央は、2日間で9軒を巡ったのである。掘り出し物はあったのか。ありましたとも。渉猟を終え、金明飯店にて至福の時を過ごしたのだ。
次回以降、「桜台・『GORO』創刊号と魚肉ソーセージの半熟玉子焼き」(島書房&どんちゃん)、「石神井公園・『バラバンバ』2巻と肉豆腐」(草思堂&ほかり食堂)、「赤羽・『THE TENMEI』と馬刺し」(平岩書店&馬ん馬ん)、「川崎・『週刊アンポ』とまぐろ中落ち」(近代書房&丸大ホール)、「大山・『酒のみとタバコ党のバイブル』とモツ煮込み」(銀装堂&鏑屋)……と続く。

女装子の日常と非日常
第1回 非日常から、新たな非日常へ
早川 舞

女装趣味の方の日常と非日常を追うノンフィクション。一口に女装と言っても、その内容は細分化され、さまざまな種類があるそうな。女装子、女装男子、男の娘、……etc。早川舞が、それらひとつひとつを掘り下げてゆく。
連載第1回は、「女装子」のルナさん。来し方を生い立ちから、じっくりと話を聞き、さらに、現在の日常・非日常までを同行取材。ルナさんに寄り添い、斬り込んだ人物レポである。

町中華の研究
第1回 町中華探検隊結成概史
下関マグロ

ヒビレポでもおなじみの町中華探検隊。いったい町中華とは何か。どんどん町から消えていっているらしいが、その定義とは。
連載第1回は、創設メンバーの下関マグロが探検隊結成の前史から設立への経緯、活動内容、メンバーのことなどをレポートする。
次回以降、店名のユニークさこそが、町中華の醍醐、店舗ファサードこそ命、ジャケ買いしてみる町中華、町中華探検隊 鉄の掟一〇箇条……と続く。

大きい足に生まれて 
第1回 荒野消滅
佐藤温夏

「シューズサイズ 25センチオーバー」の女性が、華奢礼賛のこの日本で、これまでどのように傷つき、その傷をどう癒やしてきたのか。そして、どのような靴を履き、何をあきらめ、そして何を得たのか……? 自らの経験を踏まえて、佐藤温夏がデカ靴とサイズをめぐる。あれこれをレポ。
連載第1回は、「デカ足」の女性としての生きにくさについて報告するとともに、「大きい靴の専門店」を突撃取材。驚くべき事実が明らかにされる。
次回以降、デカ足のカリスマ・和田アキ子インタビュー、メンズスニーカーじゃ満足できない!国内靴メーカーにもの申す!、規格外・標準外で生きる・サイズの攻防……と続く。

300日のスーパーバイザー
第1回 伝説マガジン、ぶっ壊します!
竜 超

日本初のゲイマガジン『薔薇族』。2005年復刊の際にはどんなことがあったのか。「奇妙な熱気をはらんだ雑誌編集部」にスーパーバイザー(外部監修者)として立ち会った現編集長・竜超が綴る実録読物である。
連載第1回は、編集長の伊藤文學氏から「ナビゲーター役」としてのスタッフ入りを依頼された竜が、「ゲイをテーマにしたサブカル誌」の方針を立て奮闘するさまを伝える。
次回以降、フツーの雑誌じゃつまらんモン、蒔いてたタネが芽吹きはじめた?、迷走、混乱、揃わない足並み、その日はいきなりやって来た……と続く。

女探偵は知っている!
探偵社への依頼に見る恋愛事情
第1回 出会い工作
津島千紗

人を思い続ける気持ち、いつまでも諦めきれない恋愛、どんなに大金を払ってでも手に入れたいという恋愛……。探偵社に依頼される仕事からは、色々な恋愛や人間関係が見えてくる。しかし、実際は「なぜこんな人にそこまで」と考えさせられるケースが多いのだそうだ。元探偵の津島千紗がさまざまな依頼を具体的な事例を挙げて紹介する。
連載第1回は、自力ではもう会えない相手と、偶然を装って街などで再会する工作を仕掛けるの巻。
次回以降、 わけありの人間関係(想像を絶する人間関係の入り組んだ人たち)、不倫するほどの相手と、別れたくて仕方ない相手ってどんな人か、探偵が応援してしまう依頼とは、なんでこんな人をそこまで思い続けられるのかという謎……と続く。

もう2度と沖縄にかかわるつもりなんてなかった
第1回 基地のある島に生まれてみたら そしてマックと過ごした美しい日々
島袋寛之

沖縄出身の島袋寛之が、沖縄をレポする。文化的側面からのクロニクルである。しかし、沖縄の現状への思いは、当然、複雑である。今の「オキナワ」に感じる違和感を少しずつ紐解いてゆく。
連載第1回は、名護市辺野古への基地建設問題を含めた2015年5月の沖縄と、かつて一緒に遊んでいた米海兵隊将校ウィリアム・マック・ビショップとの日々が交錯する。
次回以降、オキナワンロックで育ったわけではないけれど、沖縄そばを巡る冒険、毛深い中学生、沖縄ブーム/ナビィの恋/安室奈美恵/その後……と続く。

心の準備できてないんですけど!
マダム母七六歳とこじらせ娘四六歳のプレ介護日記
第1回 その日は突然やってきた
田中 稲

オカンが道路のチェーンに引っかかりずっこけて右ひざにひびが入り、緊急入院。娘は46歳にして、いままで親元を一度も離れたことがないどころか2泊3日以上の外泊をしたことがない、生活力ほぼゼロのおひとりさま。「老人の入院&独身実家暮らしのオンナの遅すぎる自立練習」を、田中稲が“明るく”レポる。
連載第1回は、突然降りかかった母の初めての長期入院と、娘の初めての一人暮らしのてんやわんやの日々を。
次回以降、こじらせ娘、初パスタを茹でる、退院してからが大変だ! プレ介護体験にアワワ、友もプロも頼ってドン! 、オシャレに明るく生きてやるぜ! マダム母、腹を据える……と続く。

寺婚のススメ
第1回 やってみました、夫婦の共同作業はお焼香?
吉野 歩

自らの結婚式をお寺で挙行した吉野歩。ファッション化している結婚式に辟易していたのである。実際よかった。仏前婚には素朴さが残っていて、とても心地がよかったとか。しかもインドやタイとは違う、日本ならではの文化なのだという。
連載第1回は、自らの仏前婚を丁寧に紹介する。
次回以降、それはビジネス…だけじゃないお寺の本音、神式vs仏式 どっちが先か問題、妻帯の是非、揺れ動くお坊さんのココロ、寺婚のフロンティア 田中智学という男……と続く。

朝からドラマに見入る国  朝ドラの絶対的15分間
第1回 見る者を虜にする朝ドラフォーマット
〜なぜ「ベタ」が受け容れられるのか〜
半澤則吉

NHK「朝の連続テレビ小説」。朝ドラだ。幼少の頃より見続けてきた男、半澤則吉。おしなべて高品質の作品を送り続ける希有なドラマ枠なのだが、過去作品を体系化したり、何かの切り口で総合的に論じられることはまれだった。よし、それならばと長い歴史を紐解きながら俯瞰的に「朝ドラ」を語ることにしたのである。
連載第1回は、朝ドラのフォーマットを詳細に検証。さらに「朝ドラ風女子」についても考察する。
次回以降、清純派恋愛のカタルシス〜予定調和の恋愛がどうして面白いのか〜、出身俳優立身出世ヒストリー〜「登竜門ではなくなった」は本当か〜、朝ドラと戦争〜なぜ主人公たちはバケツリレーを拒むのか〜、視聴率からわかるメディアの変遷〜本当に朝ドラは高視聴率ドラマなのか〜……と続く。

日本に帰って考えた
第1回 日本トイレ事情
山口ゆかり

10年ぶりの帰国である。イギリスから久々に戻った日本に、山口ゆかりはびっくりしたのだ。何がって? トイレ事情になのである。暖かいトイレシートがあり、おしりまで洗ってくれる。ロンドンじゃ、考えられぬ。感心しつつ八戸の実家に帰ってみると、またもや、びっくり。あれ、まだボットン便所だった。

はたらく老人
第1回 梶原書店 根本健一
島田十万

高齢でも元気に働く老人の話を聞きたい。島田十万が街を歩き始めた。本人とて、まったく他人ごととは思っていない。いずれ自分もそういう仕事を探さざるを得ない気持ちを抱きつつのレポである。
連載第1回は、「日本で一番線路に近い本屋」といわれる梶原書店を訪れた。
次回以降、歌舞伎町のヤクザや水商売の女の子専門のパーマ屋で働く老人、大久保の夜間保育園で働く老人、80歳は越えたと思われる老人カップルがやっているタコスバー、スーパー閉店後に掃除のバイトをする老人……と続く。

(本特集の執筆者に連絡したい!媒体の方はこちらから

 

山田うどん特集

ラストダンスは山田(うどん)と

最終号でラスト山田特集を組むにあたり、レポは初心に還り、少数精鋭の取材チームを組んだ。天啓に導かれ、山田再評価活動を開始したコラムニストえのきどいちろうと本誌編集長の北尾トロ、その活動に伴走しつつ2冊の本を世に送り出した武田砂鉄の3人だ。
レポはなくなっても、山田のかかしは俺たちの頭上で廻っているよ。
さあ、山田とラストダンスを踊ろう。
北尾トロ

ラーメンから振り返る山田うどん
えのきどいちろう

1970年代初頭、山田うどんはラーメン店を展開していた。その名は「カントリー・ラーメン」。ニューヨーク・マンハッタンにも店舗があったのだ。ただ、謎は多い。えのきどいちろうがその謎に斬り込む。貴重な資料写真も多数掲載。

もう1回、「おまえじゃなきゃだめなんだ」と言われたいんだ
武田砂鉄

『愛の山田うどん』『みんなの山田うどん』。武田砂鉄は、この2冊の担当編集者である。山田本はどのようにして出来上がったのか。プロジェクトの秘史がいま明らかにされる。

山田のおばちゃんは働き者
スーパーバイザーと中山商店
北尾トロ

山田といえば、廻るかかしもそうなのだけど、お店で迎えてくれるおばちゃんの存在はどうしたって欠かせないもの。マニュアル接客にはないあたたかさ、ほっこり感。山田だから当り前と考えていたが、実際のおばちゃんたちはどうなんだ? 北尾トロがおばちゃんの実像に迫る。

みなさん、あまり山田に期待しないでください
山田食品産業株式会社 営業企画部部長 江橋丈広氏インタビュー
山田取材班(えのきどいちろう、武田砂鉄、北尾トロ)

山田特集しかり、山田本しかり、山田祭しかり。レポの山田うどん再評価活動に伴走してくださったのが、江橋丈広氏である。いったいどういう方なのか。えのきど・武田・北尾の山田取材班が3人がかりでお話を伺った。

 

連載

東の姉、西の妹
あきやま みみこ×まつもと みみり

東と西でちょっと違う味や習慣、好みなどを取り上げてきた姉妹合作。通信機器も進歩したし、新幹線も速くなったけれど、でも、やっぱり遠いよ、東京と京都。

ふつうのじんせい
0 ゼロ
グレゴリ青山

“正負の法則”をご存知か。何かを得れば何かを失い、何かを失えば何を得るものなのだそうだ。フィギュアスケート世界選手権を見に上海を訪れたグレゴリさんは、“正負の法則”を実感したというのだが。

冗ラマ
ドバイでグッ・ドバイ
乙幡啓子

世界中のお金が集まってんじゃないか、と思えるアラブ首長国連邦。首都のドバイには次々に超高層ビルやら人工島やらが建設されている。乙幡啓子が最終回の題材に取り上げたのは、その「パーム・ジュメイラ」。椰子の形をした人工島である。砂絵でジオラマ化するのだ。

乱筆乱文にて失礼いたします。
新保信長

もっと大人っぽい字が書けるようになりたい!と決心した新保信長。今回が最終回。さて、どこまで達筆度は進化したのであろうか。特別に「題字ヒストリー」として全8回分の直筆題字を並べてご覧いただこう。

長崎移住日記
山下陽光

移住して1年と5ヵ月。近頃長崎への興味が日に日に増してきているという山下陽光である。このところ興味があるのは、一人のためだけにレポートを書くことなのだ。それがどういうことかというと……。

南伸坊のロクナナ歳時記 3
ほたる
南 伸坊

伸坊さんのイラストレーション&俳句。絵でほっとして、俳句でニンマリ。ここで一息、こころ落ち着くページです。今回の季語は「ほたる」子供のころの思い出を読んだ写生句です。

頭にチョンマゲをのっけてればいいってもんではない
後編
伊野孝行

チョンマゲを描けばどうしたって「時代物」になる、と発見した若き日の伊野孝行。しかし、自分の描きたいものと世の中の求めているものが違うと思わされたこともあったのだ。

アルバムから剥がした写真
痕跡——過去に何かがあったことを示すあと。あとかた。大辞林 第三版
本橋信宏

自らの来し方を振り返り、痕跡を認める。フリーランスの文筆業をいとなみだしてから35年。本橋信宏がそれぞれの時代、それぞれの場所ごとにエポックとなった痕跡を写真とともに振り返る。

東京の里山を語ります。
ぶらぶら生物紀行
日高トモキチ

里山。この言葉はよく耳にされるだろう。「人里に隣接し、人間の手が入ることで保全されている環境」である。日高トモキチがもう15年も繁く通い詰める里山が東京西郊にある。

団地人
アカバネングラフィティ・激場版
エピソード18〜禁じられない遊び〜
霞流一

赤羽台団地に暮らした霞流一が子供時代を慈しみつつ振り返るこの連載も今回で最終回。図書室で開催されていた親友同士のショーについて披露する。ショーといってもお下劣なの。小学生男子ですからね。

どこまち
ここはどこまち、どこかにあるまち。いったいどこのまちでしょう。
連載終了を惜しむまち
宮田珠己

日本全国津々浦々を旅する宮田珠己からのクイズである。これまでのあなたの正答率はいかがでしたか? 今回は、最終回のためか大ヒントが用意されていますよ。ぜひ、当ててみてください。

Mの東京時間
いまでも野球が好き
森脇みきお

大学2年生の日々、Mは有線放送の会社でレコードをかけるバイトをしていた。ある日、そこへ現われたのは俳優の田宮二郎であった。Mは田宮のファンであったのだが、緊張したのかどうか、会話したのかどうか、記憶にないのである。

あけすけなるレポの記録 15
北尾トロ

編集長本人にしかできない「季刊レポ」の赤裸々な告白。終刊号を発行した後、北尾トロは何をはじめるのであろうか。やりたいことはいろいろあるようですよ。さ、何から手をつけますかな。

料理入門
やまだないと

作ってみたら、おいしい! とレポ読者に大評判。さて、最終回のレシピは何でしょう。美味な連載4コマ漫画。

写真
小野田麻里 濱津和貴

イラストレーション
伊野孝行 犬ん子 後藤グミ 霜田あゆ美 眉月じゅん


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