松本⇄東京ふんふん日記 第12回 10.17(水)-10.21(日) 東京滞在

 遊んでいるのだか働いているのだかわからない生活がひとつの理想だとすると、原稿書いてゲラ見てユーストとラジオ(TBSラジオ『水曜wanted!!』)で喋って栃木でトークってスケジュールはもう最高だねって感じなのである。ランブリンの金庫はからっぽだがそれはそれだ。ぼかぁ幸せだなあ。
 が、好事魔多し。18日の夜、イーブック宮坂君のセッティングで泉麻人さんと会食し、なんだかんだ喋って(仕事ぬきで)帰り道。総武線に乗った途端に酔いがまわって立ったまま寝てしまい、東中野駅到着寸前で前のめりにぶっ倒れて鼻血ブーの顔面血だらけになってしまった。幸い、親切な人が介抱してくれ、出血の割には怪我もたいしたことなくすんだが、打ちどころが悪ければ危ないところである。
 とにかくゲラを見なければならず、戻ってから両ハナにティッシュを差し込んで鬼気迫る仕事ぶりだ。しかし頭痛がする。視界が霞む。もしや頭を強打したのか。だとすると非常に危険だから明日にでもCTを撮る必要がある。
 いったん眠って数時間後に起き、パソコンを見るとまだ霞む。やばい。近くの病院を思い浮かべながら何気なくメガネをハズし、レンズを拭いた。
 あれ、あれれ。左目のレンズがない……。転んだ時にどっかいってしまったのだ。片目でゲラを見ていたからぼやけていたのだ。ボケ老人かよ!
 つるの折れたメガネを探し出してはめると視界はぼやけない。でも、これはこれで情けない姿だ。ツルの代わりに割り箸差し込んで代用してるもんなあ。
 病院には行かずにすんだが、ぼくは眼鏡屋でつるを付け替えてもらうことになった。

 20日のとちぎ一箱古本市。ここへくるのはもう3度目か。スタッフの福田さんはよくレポ発送の手伝いにきてくれるので、せめてこういうときには足を運ばなきゃならない。トークもやった。場所は「カフェなづな」という感じのいいところ。オーナーとも顔見知りになってきてやりやすい。帰りにクッキーなどお土産までいただいた。

Share on Facebook