松本⇄東京ふんふん日記 第16回 11.11-11.13 松本滞在

松本では早くもストーブを使い始めた。石油ストーブはいつ以来か、一人暮らし以後使った記憶はない。高遠では店舗だったこともあり、タンクが室外に備えられ、100リットル入るようになっていたが、家庭用なので18リットル入りタンクで灯油を買いにいく。冬本番間近である。

今回は家族が風邪気味でほとんど家にいた。ぼくもまあ疲れ気味だし、いつまでも観光客気分じゃしょうがないもんね。静かにしてた。近所つきあいは、隣の家夫婦と少しあるくらいで、着々と馴染んできているツマや娘とは比べるべくもないのだが、このへんは犬の散歩をさせてる人が多く、外に出ていると挨拶くらいはする。猫を飼っている家は少ないだろう。ぼくも松本で長く過ごすならそのうち犬を飼ってみたい。散歩にいい場所がいくらでもあるし、もし広い家に住めたなら室内で飼うことだってできるだろう。もっとも、いまは2LDKの借家住まいだから猫2匹で十分である。

ところで我が家の猫だが、松本へきてから体調が良さそうなのは水がいいからだと思う。文春から、彼らのことを書いた『中央線で猫とぼく』を文庫化する話があるのだった。本の寿命がのびたのは何よりで、たいへんありがたい。猫の寿命も生を全うするまで続き、大往生して欲しい。ただし、それはなるべく先のほうがいい。

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