松本⇄東京ふんふん日記 第17回 11.14-11.17 東京滞在

『愛の山田うどん 廻ってくれ、俺の頭上で』の見本ができたのが山田総会の日だった。山田総会は山田食品産業の取引先などでつくられている「山田会」が年に一度ホテルニューオータニに集って行う催しだ。

今回、山田本のこともあり、ぼくとえのきどいちろうは山田会でもないのに招待され、パーティーで30分ほどトークすることになった。山田会は親山田そのものであり、本の注文書を配ったらどうかともいっていただいた。

ぼくが、しみじみ良かったと思ったのは、パーティーの後、上階のラウンジで社長と三宅工場長、江橋さんとぼくらでいっぱいやったときに、社長が本当に嬉しそうだったことだ。うまくいえないんだけどそれは、山田の宣伝になるからってことではなく、自分の時代の幕開けを象徴するように本ができたことの喜びのように感じる。

ぼくやえのきどさんにとっても、本の完成と山田総会への参加は格別の嬉しさがあり、できてしまったことで一区切りつくことへの寂しさもある。本が発売になり、売れたり売れなかったりし…。しかし、それでおしまいかといえば新たな予感もあって、山田への旅はまだ続きそうな気がしているのだ。

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