松本⇄東京ふんふん日記 第18回 11.18-11.26 松本→東京滞在

上京した母と一緒に松本へ行き一泊後、妹一家もやってきて、皆で浅間温泉枇杷の湯で風呂と会食。母は毎年この時期に上京して、妹の家に半月ほど滞在する。そこでちょっと寒いけど松本にきてもらうことにした。妹一家も日帰りだったが無理してきてもらった。だいたい年に一度、ぼく主催の食事会を催す習わしが、十数年続いている。

母の目当ては孫なので、学校サボって安曇野いったりしてつかのまの親孝行。2泊して東京に戻ったが、親も歳を取ってきているので移動はこたえるはず。次回はいい季節にもっとのんびりきてもらおう。

10月から出演しているTBSラジオ「えのきどいちろう水曜wanted!!」ではうどんをテーマに喋った。この番組、もう何回目になるだろう。他の番組のことはよく知らないんだけど、アシスタントの川瀬良子さんもまるで気取らない人ですこぶる居心地がいい。プロデューサーの村沢青子さんはじめスタッフの方々も、とても感じがいい。チームワークの良さが電波の向こう側まで届くのではないだろうか。

ぼくなんかは何かの役に立っている実感もなくて、門外漢が紛れ込んだ気分のままでやらせていただいている。それでいいのかどうなのかもわからないうちにナマ番組は終わり、一服するころには次の番組が始まっていて、スタジオを出ると冷たい夜風が吹いていて現実に戻るのだ。

さて、ぼくの単身赴任生活は、不慣れゆえの激やせ時期は終わり、食欲も増してきている。いま体重65キロなので、これを維持しつつウォーキングなどしていけばいいんじゃないかと思う。この冬いちばん恐れているのは免疫力が落ちて風邪で寝込むこと。松本で栄養とりゃいいってもんでもないからね。

で、今回の在東京の山場が23日の「第1回山田うどん祭り」だった。会場は阿佐ヶ谷のロフトA。観客は関係者も合わせざっと100名。大盛況のうちに幕が開く。

イベントのアイデアはえのきどいちろうの言うところの「ラストワルツ方式」で、MCを著者二人がやり、つぎつぎにゲストを呼び込んでひとしきり語ってもらうというものだ。開演前に「ラストワルツ」の荘厳な音を流し、重々しくスタートを切る。

他に用意したのは「愛の山田うどん」50冊と、山田うどんさんからのお土産くらい。出演者との打ち合わせはほとんどなしのぶっつけ。打ち合わせなどすればするほど鮮度が落ちるだけだ。現場の仕切りはMCえのきどの力をもってすればどうということもない。

ということで、ぼくはラクチンな立場だった。強いて言えば集客できなかったときはお金の面でかぶる可能性があることだけど、予約快調だったのでその心配もない。楽しめば良かった。

ゲストスピーカーは登場順に、下関マグロ、本橋信宏、伊藤佳子(文化放送アナウンサー)、米谷テツヤ(アートディレクター)、武田浩和(河出書房新社編集担当)、石原壮一郎、平松洋子、山田1号(本坊吉史)、江橋丈広(山田食品産業)、三宅康弘工場長(山田食品産業)、山田裕朗社長(山田食品産業)。2時間半があっという間である。最後は何とバンザイ三唱で終わるというハッピーな幕切れ。本も完売。

とりわけ印象的だったのは、山田社長が奥さんと息子、妹、義弟を連れてきてくれたことだった。家族に見せたいと思ってくれて、親族の方々が喜んでくれた。これだけの山田者が集まったのだからそりゃそうなんだけど、著者としてはほんとにね、幸せなことだと思うんだ。

なお、このときの模様は2012年のクリスマスに「レポTV特別版」としてユーストでも流したのでみて欲しい。

翌24日は電気通信大学でトークイベント。この日、相方たちが車で東京に来て義母の家に滞在。このパターンは二度目か三度目なんだが悪くない。最近のぼくは移動にも慣れ、松本と東京の距離をさほど感じなくなってきた。

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