あなたの知らないSMイベントの世界 第8回


Department-H 2013 年1月5日@鶯谷・東京キネマ倶楽部 vol.4

 
早川 舞(第8号まで「その時歴史が鞭打たれた」を連載)
 
 
 

 SMやアングラ関係のイベントレポートをお送りする毎週木曜日のヒビレポ。
 アングライベントの老舗的存在「Department-H」のレポートもいよいよ今回で最後です。
 今日はパフォーマンスではなく、カッとんだ来場者の方々をご紹介したいと思います。ときに出演者以上に来場者がド派手なのが、このDepartment-H。「ちょっと大人な不思議の国」に迷いこんだ気分を味わえますよ。
 
 
 
会場の「東京キネマ倶楽部」はビルの8Fにあるのですが、1Fでエレベーター乗降の整理を行なっていたのがこの方。背の高さはエレベーターと比べてご推測ください。もう、入った途端に非日常です。

 
 
筋金入りのマゾ男性と独特のゴシック風? 衣装の女性。マゾ男性のほうは他のSMイベントでお会いすることがたまにあるのですが、胸につけている「マゾ」の札がいつもかわいーなーと思っています(笑)。

 
 
ドーラ―(全身着ぐるみ)の方。ドーラ―にボンデージ衣装は新鮮です。てか私、同じの持ってるわー。これはセーラームーンのうさぎちゃんのアレンジかな。

 
 
こちらもドーラ―と、全身タイツの方。全身タイツは略してゼンタイといいます。会場内にはゼンタイ愛好者が集まるスペースもありました。

 
 
犬とウサギ。ほかに何と説明すればいいのでしょう……。犬さんはまんまSMチックですが、じつはウサギさんにもツッコミどころがあります。首にSMで使う綿ロープをね、巻いているんですよ。

 
 
手作りのエナメル衣装で参戦した男性。全然わからなかったのですが、話しかけてみたら知り合いでした(笑)。彼の衣装は毎回、凝りに凝っています。

 続いてはブースの紹介〜。

 
 
みんなでプラモデルを作るブースです。工具の貸し出しもしているので、その場で作って持って帰ることができます。ステージで流血ショーやストリップをしている後ろでプラモデルを作る……自由の本当の意味がここにありました。

 
 
女装(男の娘)関連の雑誌やDVDの販売ブース。右は男の娘雑誌の編集長さん。昨今の男の娘ブームの火付け役というべき方です。左は前回の「トウキョウ ハシタナイト」のレポートにも登場した寧々さん。男の娘界のアイドルなのです。

 
 
鞭や口枷、首輪、ボールギャグなどを販売するブース。ダンディな男性と女王様の組み合わせは絵になりますね〜。鞭型、ボールギャグ型の携帯ストラップなんてのもあります。初心者はこのあたりから入るのがいいかも?

 というわけで4週に渡ってお届けしてまいりましたDepartment-Hレポート。ここはSM業界に足を突っこんだ人なら一度は行ったことのあるイベントでありながら、初心者の来場も多い、ディープながらも懐が深いのが特長といえるでしょう。アングライベントに初めて行くのなら十分おすすめできるところです。最初は普通の服で、慣れてきたらエッジのきいた衣装で行けばより楽しめますよ!
 音楽がガンガン流れるクラブ形式とは違い、フェチな人と出会い、会話を楽しむことを推奨しているイベントなので、踊るのが苦手という人もどうぞ。
 
 

Department-H
毎週第1土曜日 夜12時〜
http://department-h.com/about
http://ameblo.jp/department-h/
 

鶯谷東京キネマ倶楽部http://www.kinema.jp
03-3874-7988
¥5000/ ¥4500フライヤー持参/ ¥3000ドレスコード
飲食持込自由。会場内でアルコール類の販売はしておりません。男女更衣室有り。

 
 

-ヒビレポ 2013年2月21日号-

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