あなたの知らないSMイベントの世界 第9回


フェチフェス vol.1

 
早川 舞(第8号まで「その時歴史が鞭打たれた」を連載)
 
 
 

 SMイベントやアングライベントをユルめにレポートする毎週木曜日のヒビレポ。先週まではアングライベントの元祖・デパートメントHを紹介しましたが、今週からは2回に渡って「フェチフェス」をレポートします。
 去る1月27日に開催されたフェチフェスは、「フェチ」をテーマに制作した作品(DVDや服飾作品、写真集など)を販売する即売会&コスプレイベント。マニアックAVの販促や緊縛ショー、コスプレ撮影会などのパフォーマンスも充実していました。



 
 
 
 開場は東京・初台にある「玉井病院スタジオ」。もともとホンモノの病院だった場所が、現在は撮影スタジオになっているというフェティッシュな場所。今回のようなイベントにピッタリの雰囲気でした。

 
 
 

 階段の踊り場には、上下階に出展するブースの案内が。ここが病院だったとは信じられないポスターですね。非日常です。

 
 
 

 自作の口枷や写真集を販売していた「口枷屋モイラ」。口枷の形はアヒルさんと、あくまでもロリ心を忘れません。ただのボールギャグ以上にフェチ度というか、あやうい度が上がっています。

 
 
 

 こちらはオリジナルのエナメルアクセサリーを販売していた「Rouge」。出展者の中では比較的ハードなイメージ。

 
 
 

 牙師SUMIOさんの「FANG SHOP」。アナプラストロジスト認定技術者(メディカルアーティスト)がオーダーメイドで、つけはずし可能な「牙」を作ってくれます。所要時間は3~40分で、繰り返し使用可。ハロウィン前は予約がとれなくなるとか。

 
 
 

 FANG SHOPさんのこれまでの施術や出演情報などをまとめたファイル。なんと、あのきゃりーぱみゅぱみゅも牙を作ってもらったそう。

 
 
 

 こちらは颯輝さんによるボディペイントブース「ROMANTICA」。TATOOは苦手だけど…って方におすすめ。TATOOよりもきらびやかな色彩で、1週間ぐらいもつそうなので、パーティなどにいいかも。若い女性に人気なのかと思いきや、写真の通り年代はさまざまでした。

 
 
 

 こちらもボディペイントブースですが、お客様にではなくモデルさんに対して行なうパフォーマンス。「鳥籠 from 蜜蝋」の蜂谷実奈子さんによるもの。

 
 
 

 前回のデパートメントHでも紹介しました、鞭などオリジナルSM革製品を販売するダンディなおじさん、「銀龍堂」。手枷、首輪、ボールギャグなど、あやしいアイテムなのにポップなカラーが多いのが魅力。

 
 
 

 で、会場をテケテケ歩いているうちに見つけたこの看板。ここでは何を見てももう驚かないと思うけど……えー、これは、何だ?

 
 
 

 ブースの向こうにいたのは超! リアルなゾンビメイクのナース!「ゾンビと撮影500円」というのは、500円で5分間、彼女と記念撮影ができるというサービス。なるほど、これもたしかにフェチ……。

 どうでしょうか、みなさん。カオスっぷりが存分に伝わっているかと思いますが、ダイジョウブデスカ? ついてこられてます? OK? よしOKなら、次回はDVD販売ブースを中心に、もうちょっとマニア度の高いところを回ってみましょう。レッツ・フェチ!
 
 
 

フェチフェス http://www.fetifes.com/

 
 
 
-ヒビレポ 2013年2月28日号-

Share on Facebook

タグ: Written by