季刊レポ11号:ライター(すっぴんで失礼!)



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※11号は編集部で完売につき、特約書店での在庫分限りとなります

フリーライターって稼業はどんなもん?
はたから見てると楽しそうでもある。苦しそうでもある。
「ライター」って言葉は耳慣れているけれど、
実像はあんがいぼんやりしてやしないだろうか。
どんな生活を送っているのかだってよく知らないしなあ……。
そこで、
ライター稼業のあれやこれやを、
駆け出しからベテランまで、ライターたちが自らをレポしたのである。
儲かる商売なのか? 営業の方法は? 出版不況の影響は? 電子書籍の未来は? 


イラスト:後藤グミ

※副編ヒラカツが、本号について詳しくお話する「ポッドキャスト特別編」はこちら

「10年、20年、30年経っても楽しく遊んでいられるライターでいたい。それだけなんだ」 杉江松恋

これまでライターとして培ってきたものは捨てねばならない。「あがり」や「卒業」はいまや存在しないのである。これからのライターの仕事とは? その問いに、杉江松恋は四か条を挙げて答える。

いつでも始められて、いつでもやめられる えのきどいちろう

フリーの原則とは「いつでも始められて、いつでもやめられる」こと。ただし、フリーは切られる運命にある。では、どうすればいいのか……。

書くことでしのぐ覚悟 東良美季

本誌初登場の東良美季。80年代、90年代のメディアが豊かな時代を経験し、モノカキの生活を手に入れた。ところが、2010年頃から生活が苦しくなってきた。どうしてなのか。そして、なぜそれでも書くことで生きていくのか。

原稿料よりバイト料が多くても、ぼくは断然ライターだ! ボニー・アイドル

フリーライターになっていよいよ3年目。よし、今年はライターの収入だけで食べていこう! と決心したボニー。企画を携え出版社に持ち込み営業をかけることに。アポイントは取れたのか。編集者に会って話を聞いてもらえたのか。

レポ執筆者のフリーライター事情

フリーライターとフリーターの狭間で 中島とう子

ライターの仕事だけでは食べていけない。だからバイトするのだが、フリーターなのかフリーライターなのか、バランスがわからなくなってきた。

チューハイ350円で悩む、ウェブ・ライターの告白 吉野 歩

ウェブ・ライターのギャラは安いのか高いのか。安いとは思っていない吉野だが、食べていけるかと問われれば、答えはノーである。ただし、「セット販売」という手があったのだ。

物書きにとってバー経営はメリットになるのか? コエヌマカズユキ

新宿ゴールデン街のバーのマスターでもあるコエヌマ。なぜに二つのワラジを履いているのか。得ることはそれほど多いものなのか。そして、収支決算は?

ライターってカッコいい感覚どこ行った? 山下陽光

憧れていたライター仕事をしてみれば、どうも思いとは違っていた。ネットが主流になって誰もがモノを書くようになったけど、読む時間も増えたけど、なんだか満足できない。その理由は?

電書は収入源たりうるか 檀原照和

電子書籍。寄せては返す波のように何度もブームがやってくるが、フリーライターにとってシノギになるのか? 電書を手がけて10年以上の経験を持つ檀原の結論とは。

大阪から来た女  〜笑いと涙の四万円営業〜 田中稲

大阪のライター事情はどうなってる? 田中稲は、金も時間もかけ、定期的に上京し出版社営業を続けている。なぜそこまでするのか。何がメリットなのか。他の在阪ライターはどうしてる?

ベテランは猟師を目指す!? 北尾トロ

もうベテランである。ほぼ30年のライター生活である。この先もライターでいるためには、「迷ったときはやる」ことが信条だ。その結果、猟友会に入り猟師になることになったのである。どういうこと?


五十円玉はどこだ  第1回笑う本棚大賞 受賞第一作! 沢田佳久

『醤油鯛』で「第1回笑う本棚大賞」を受賞した沢田佳久。堂々の受賞第一作を掲載しよう。テーマは五十円玉。小銭入れのなかでまぎれちゃうでしょ、五十円玉って。それはどうしてなのか。微に入り細を穿つ硬貨論である。笑っちゃうこと請け合います。

あれはもう、北朝鮮です! 板門店ツアーで観た38度線 カルロス矢吹

韓国と北朝鮮の軍事境界線上の村、板門店へと向かったカルロス矢吹。女性ガイドのパクさんが、最初に口にしたのは「私達がこれから行く場所は、戦場です」という言葉だった。その後も彼女は客を怖がらせること、怖がらせること。

プロ野球ぬりえ in 浦添学園通り キャンプリポート ながさわたかひろ

ヤクルトスワローズ選手ながさわたかひろ。いや、自らそう名乗っているわけですが。スワローズ全試合を一試合ずつ絵に描き上げてきたながさわがレポ初登場だ。沖縄・浦添で行われた春季キャンプに参加し、イラストレポを仕上げた。

東の姉、西の妹 あきやま みみこ まつもと みみり

もらって嬉しい、さしあげて嬉しいおみやげってあなたの場合は何でしょう。みみこ・みみり姉妹、今回の調査ミッションはおみやげだ。東西入れ替わり、みみこが京都の、みみりが東京のおみやげをチョイス!

オツハタのレッツ! アングラ・クラフト 第2回 お札キャンドル 乙幡啓子

暗い玄関で100円札を燃やして「どうだ明るくなつたろう」と靴を探させる成金の図。教科書で習った人も多いだろう。オツハタが今回取り組んだのがこれである。ゲンナマを燃やすわけにはいきません。で、お札キャンドルを作り上げた。

団地人 アカバネングラフィティ・激場版 エピソード9?危機危機バンバン(序)霞 流一

綿密な計画性と実験的な先進感覚を併せ持っていた赤羽台団地。だが、子供たちにとってはありがた迷惑。遊ぶ隙間がないのだ。小学生が草野球する隙間がない。結果、テニス部中学生が練習中のテニスコート内にて、同時進行で野球の試合が展開されるのである。

ふつうのじんせい ヘンな人 グレゴリ青山

人生のなかでグレゴリさんが出会ってきたヘンな人を集めてみれば……。妻が夫をののしり続ける夫婦や、駐車違反車両を記録し続け通報する中年男性など。ただ、バイト先で一緒に仕事したヤンキーの女の子は、グレゴリさんにたいへんな感銘を与えたのだった。

伊豆半島に奇虫を見に行きました。 ぞわぞわ生物紀行 日高トモキチ

世界三大奇虫をご存知か。そのひとつウデムシが伊豆は河津の体感型動物園 iZooにいると聞きつけ、さっそく向かった日高トモキチであった。ウデムシに会えたのはもちろん、体感型動物園だけあってニシキヘビを首に巻いて記念撮影までしてきた。

池袋の穴 第1回 〜池袋を大雑把に歩いてみた〜 下関マグロ

今回から池袋の穴に変更なんです。妻の職場が池袋にかわったからなのだ。ほかに深い理由はない。さて、初回は池袋駅からはじめてみよう。あなたは池袋の地名の由来を知っていますか? ふっふっふ、探り当てていますとも、マグロは。

「レポTV 北尾トロアワー」 3年目突入&100回突破!! この回を見よ 木村カナ

毎週火曜21時オンエアのレポTV。今11号発売と同時に第100回を迎えます。木村カナが推す名場面、見逃せない回とは。ぜひアーカイブで見てほしい。

Mの東京時間  第10回 寺山修司とパンク・ロック? 森脇みきお

Mは結びつくことはないと一方的に思っていたのだが、寺山修司はパンク・ロックについて書いていた。寺山のパンク・ロック論を読み進めていったMを劇的に驚かせたのは、そこに記されていたある女性の名前だった……。

料理入門 やまだないと

作ってみたら、おいしい! とレポ読者に大評判。さて、今号のレシピは何でしょう。美味な連載4コマ漫画。

あけすけなる「レポ」の記録6 北尾トロ

編集長本人にしかできない「季刊レポ」の赤裸々な告白。年が明けて、春めいてきたこの時期になって初めて、昨年後半は疲れきっていたことに気づいた編集長北尾トロである。

※第2回山田うどん祭※

山田うどんのこともDJページで、北尾トロがレポしてますよ!
2月11日に山田うどんセントラルキッチンで開催された「第2回山田うどん祭」の模様を写真入りでお伝えします。

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