あなたの知らないSMイベントの世界 最終回


おんな祭り vol.2

3月3日@新宿・ゴールデン街劇場

 
早川 舞(第8号まで「その時歴史が鞭打たれた」を連載)
 
 
 

 SMイベントやアングライベントをユルめにレポートする毎週木曜日のヒビレポ。最終回の今回は、女流縄師と女性の縛られ手が華々しく妖しく活躍する、女性だけの緊縛イベント「おんな祭り」のレポート・後半です。

 後半1番目は、名古屋から来た永遠さん。桃の節句だけに和テイスト強めのショーが多かった中、彼女たちは異色のゴスロリ風。
 
 

 お人形のような二人ですが、ショーの内容は正統派緊縛。二人でコロコロ笑い合っているうちにこんなことに!

 
 

 赤い縄がかわいらしい衣装に映えます。真夜中に動き出したお人形さんがとんでもないことをおっぱじめた! みたいな感じ。
 

 さて、また和風に戻ります。次は札幌から来た、美夜月エマさんのショー。

 
 

 あでやかな着物にたっぷりとしたボリュームの袋帯で、和風ゴージャスを体現。吊った縄に桃の花を飾ります。

 
 

 顔を踏みつけながら少しずつ下ろしていきます。何だかゾクゾクしました。

 
 

 愛撫するように太腿に蝋燭を垂らした後、ぐったりしたモデルさんを抱きしめて終わりました。

 再び名古屋勢の登場。コルセット製作も手掛けているという、kさんの登場です。こちらも「洋」のテイストですが、永遠さんコンビに比べると大人っぽいスタイルです。

 
 

 レズビアン風の演出でショーが始まりました。

 
 

 衣装のせいもあるのか、和風緊縛ながらも和風という感じがあまりしません。これ、どこのシャトーで行なわれているんですか、と尋ねたくなります。

 
 

 角度を変えて下げられた頭に再びキスを。徹底したレズビアン風の演出が美しいショーでした。

 トリは緊縛師としての活動歴が今回の出演者の中では比較的長い、蓬莱かすみさん。ロングヘアに刺青が妖艶なモデルさんとのショーです。

 
 

 黒と白を基調にしたシンプルな柄の着物が、古き良き日本緊縛を継承するかすみさんの技術を引き立てているようでした。

 
 

 縄をかけられていくうちに呼吸が荒くなるモデルさん。こんなポーズになったときには苦しげながらも恍惚とした表情に……。

 
 

 最後は手ぬぐいで猿ぐつわを……。そうそう、やっぱり和風緊縛には猿ぐつわがほしかった!

 
 

 最後は出演者全員が舞台に揃い、主催の吉田よいさんを真ん中にして、挨拶やそれぞれの告知、記念撮影などを行いました。全員が揃うとさらに華々しい! やはり女性の緊縛は優美でよかったです。たっぷり堪能させていただきましたー!

 女性だけの「女祭り」は年に一度の開催だそう。でも、男性も混じった一般的な緊縛ショーもおすすめですよ。

 さて、13回に渡ってお届けしてまいりました「あなたの知らないSMイベントの世界」、これにて終了させていただきます。いかがでしたでしょうか? ディープすぎた? それとも「このぐらい大したことない!」かな。SMやアングライベントは、社会勉強で行くには敷居が高いかもしれませんが、本当にそういう趣味を持っている人であればじつは敷居はぐんと低くなります。同じ穴のムジナにマニアは優しいのです。
 こういったイベントに興味がある方は、2回前の「ステキイベントの探し方」を参考に、いろいろチャレンジしてみて下さいね。
 
 

吉田よいさんブログ「縄あそび」http://nawaasobi.blog93.fc2.com/
 
 

 
 
-ヒビレポ 2013年3月28日号-

Share on Facebook

タグ: Written by