季刊レポ12号:怒濤特集 第3弾 山田の知らない山田うどん



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はやくもというか、またしてもというか、山田うどん特集だ。
三たびの山田である。
なぜ? 山田の世界は実に深遠だからにほかならない。
我々は歴史をさかのぼることにした。
「賢者は歴史に学ぶ」というではないか。
山田の歴史を探ること、これすなわち、
高度成長期を追体験する昭和史探訪である。
顛末やいかに……。
山田者界の巨人に先導された旅、武蔵野の風土の検証、案山子デザインの秘話。
そこには山田の知らない山田ワールドがあったのである。


イラスト:後藤グミ

山田以上に山田が残っている山田 200店制覇の猛者マス岡田との山田ツアー
北尾トロ╳えのきどいちろう

トロとえのきどの探求は今日も続いている。そこに現れたのが山田者界の巨人である。全店制覇の強者マス岡田だ。彼に連れられて山田フランチャイズ・チェーン店巡りをしたトロとえのきど。旅を終えての対談である。黎明期の山田うどんの姿、各店に見られた自由な魂……。話題は尽きることなく広がってゆく。

池上彰さんは「山田者」だった!?
池上 彰

若き日の池上彰さんは山田うどんを食べていたはず、との情報が編集部に寄せられた。ホントかな? ご本人から寄せられた真実とは……。

大盛況! 第3回山田うどん祭り

またも開催されましたよ、山田うどん祭り。もう3回目だあ! トロとえのきどに本橋信宏が加わったトークショーの模様をチラリとご紹介。

偉業! マス岡田の山田うどん200店舗全店制覇 ~手記 自分はこうして頂上を極めた~
岡田仲樹

山田者たちに尊敬の念を持って語られる男がいる。マス岡田である。どうしてか。山田の全店舗を制覇したからである。しかも3カ月半という短期間にだ。これはその踏破の記録である。

山田うどんの青春性、そして僕の非・青春性
えのきどいちろう

山田に行けばカツ丼セット。しかも残さずたいらげる。ずっとそうやってきたえのきどいちろうである。ところが、これからは山田うどんへいっても完食しないと宣言した。その理由とは。

武蔵野うどんと清張、幻のうどんのレシピ
本橋信宏

山田うどんのルーツは武蔵野の風土にある。山田と同様、所沢の地に生まれ育った本橋信宏が、武蔵野の風土とうどんを説く。本橋家秘伝のうどんレシピも公開された。これは食べてみたい。

山田の歴史を飾った幻の食器展示館

かつて店頭で大活躍したうどん丼など、いまはもうお店では見ることのできないヴィンテージ山田食器コレクションをご覧あれ。

案山子デザインの謎とジョンソン基地
北尾トロ

山田といえば案山子なのである。山田うどんの案山子デザイン誕生秘話のシッポを掴んだ北尾トロ。探っていくと、国道16号線までが浮かび上がってきた。どういうことなのか。


『薔薇族』継いじゃいました。
竜 超

『薔薇族』という雑誌をご存知か。誌名を聞いたことがある方は多いのではないかな。本邦初の商業ゲイ雑誌だ。1971年創刊、40年の歴史を持つのだが、休刊と再創刊をくり返し現在に至っている。現編集長の竜超が同誌の変遷と紙メディアとして出版し続ける思いを熱く伝える。

ロンドン・浪江町 ―日本の外から福島をドキュメントした日本人監督・三宅響子―
山口ゆかり

この春、NHK・BSで放映された『波のむこう~浪江町の邦子おばさん~』をご覧になった方もいらっしゃるだろう。原発事故以降の福島・浪江町を取り上げたドキュメンタリーだ。ロンドン在住のドキュメンタリー監督・三宅響子さんの作品である。福島取材のこと、ロンドンで創作を続ける思いなど、同じくロンドンに暮らす山口ゆかりが三宅監督に迫った。

女装文化最前線を突っ走る女装パフォーマー
早川 舞

戦後日本の三大M男を追った「その時歴史が鞭打たれた」の早川舞、久々のレポ登場だ。今回は女装の世界を紹介してくれた。早川イチ押しの女装パフォーマーとは、どんな人なのだろうか。

劇団カクスコ 11年後のカーテンコール 前編
海江田哲朗

カクスコ。1987年から2002年まで活動していた人気劇団である。自らファンであった海江田哲朗が、劇団解散10年後のいまをレポート。カクスコに関わった人たちを、劇団員ひとりひとりはもちろん、関係者までも、訪ねていく。今号では前編を掲載する。

新連載! 乱筆乱文にて失礼いたします。 第1回
新保信長

手書きの字が汚い。これでは心を込めて書いた手紙が、かえって失礼なことになってしまいやせんか。もっと大人っぽい字が書けるようになりたい!と決心した新保信長である。これからの連載中に字はきれいになっていくのだろうか。

東の姉、西の妹
あきやま みみこ╳まつもと みみり

毎日、夕方5時になると流れてきますねえ。なにが? 音楽ですよ、街に流れるでしょ。「夕焼け小焼け」だったり、「赤とんぼ」だったり。聞けば、なんか切なくなりますなあ。今回は“5時に流れる曲”を調べましたよ。

ふつうのじんせい ヘンな人・医者篇
グレゴリ青山

まあ、人生を送っていればいろんなヘンな人に出会うものです。そのヘンな人が医者だった場合はどうなんだろう。具合が悪いときに出会うだけにショックを受けること必定。グレゴリ青山が出会ったヘンな医者たちとは。

オツハタのレッツ! アングラ・クラフト 第3回 エッグスタンド
乙幡啓子

朝食はトーストですか? そうならば、テーブにはエッグスタンドにのった半熟玉子があったりするでしょ。乙幡啓子がエッグスタンドをつくりましたよ。まあただのエッグスタンドじゃない。アングラですから。タートルネックで頭(卵)が半分出てるんですよ。ハハハ、雑誌でよく見るあの広告を再現したわけですな。

団地人 アカバネングラフィティ・激場版 エピソード10~危機危機バンバン(破)
霞 流一

フトンに乗って空を飛んだ男がいるという。空飛ぶジュウタンならぬ、空飛ぶフトン? いや、ホントにアカバネ団地であった話なのだそうだ。アッブナイなあ。心配しちゃうけど、笑っちゃうお話なんです、これが。

「レポTV 北尾トロアワー」 毎朝更新、毎週配信。インターネットでも『レポ』!! 白と黒の対話篇
木村カナ

レポTVにヒビレポ。レポはインターネットでもいろいろみなさんにお送りしておりますよ。そんなあれやこれやを対話形式でご紹介しましたよ!

東京の水辺にでっかいネズミを探しに行きました。 ぼさぼさ生物紀行
日高トモキチ

トロ編集長を喜ばせてやれとカピバラを題材にレポしようとした日高トモキチ。ところが、そのカピバラ、思いのほかショボかった。ええい、しかたない。それでは次善策、と向かった先は葛飾区の水元公園。いったい何を見に行ったのか。

池袋の穴 第2回 ~池袋のナゾに迫る~
下関マグロ

池袋を歩いてみれば、そこここで発見されるナゾ、ナゾ、ナゾ。あの白い塔はなんだ? この水車小屋はなに? 下関マグロはひとつひとつ解明していくのである。

Mの東京時間 第11回 浅川マキさん。柴田徹さん。消えたらもう会えないの?その1
森脇みきお

2010年1月17日、浅川マキさんは急逝した。さかのぼる1980年代、雑誌のインタビュー仕事をきっかけに、Mと浅川さんとの交流がはじまった。そこにいつも一緒にいたのは柴田徹さんだった。

あけすけなるレポの記録 7
北尾トロ

編集長本人にしかできない「季刊レポ」の赤裸々な告白。「赤字以外みんなうまく行ってる」レポだったのだが、黒字に転じたらしいのである。そいつぁ、めでたいじゃないの。


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