松本⇄東京ふんふん日記 第34回 2.22-2.28 松本ー東京

2..22(FRI)

松本へ。

最近はあずさにばかり乗っていて、新宿から松本までの過ごし方もこなれてきた。

ホームで一服してコーヒーを持ち込み、本を広げ、うとうとしたりすれば茅野あたり。そこから本に戻るか居眠りを続けるか。疲労感はほとんどない。頭の中がマラソンの練習を寒い松本でどうするかってことと、猟師のことでいっぱいだった今日は、居眠りもせずにんーと考え込んでいた。

すっと、希望が膨らんでくるんだなあ。

結果、眠れなくなって夜更かし。

2..23(SAT)

松本1日目

午前中、パンづくり。

娘が不調で映画館に「レ・ミゼラブル」を見に行く計画が流れた。

初映画館ってことで、つきあう気満々だったんだがなあ。

ウォーキングは実行。約1時間半かけて家の周辺をぐるりと歩いてみた。5キロ程度か。ここに神社があるとか、馬頭観音があるとか、豪邸があるとか、気がつくことの多いこと。ま、耳たぶは寒さで真っ赤になってるんだが、動いているので後半はポカポカに暖まった。

夜、味噌を仕込む。

いや、相方が仕込むのを眺め手伝った気になる。

仕事もやる気満々だったのだが、そういう具合であるので、なんとなく時間が過ぎてしまい、日付が変わっていた。結局、明日に持ち越しとなってしまった。すまんことである。だったら早く寝ろと自分に言いたいが、2時までのらりくらり。

2..24(SUN)

松本2日目

ウォーキング3キロ。レポ見返し用の写真撮影。竜島せせらぎの湯での~んびり入浴。深夜から明け方まで原稿。

2.25(MON)

松本3日目→東京

5時まで原稿やって3時間寝る。起きて、ひな壇を納戸から出し、東京行きの用意。

クルマの調子が悪い。突然ギアがニュートラルになってしまうのだ。

最近2、3度そういうことがあり、十分にエンジンを温めてからスタートするようにしていたのだが、今日も松本駅に向かう途中で同じ症状が起きた。ヘタすりゃ死ぬよ。恐ろしすぎる。道の真ん中で立ち往生し、エンジン切ったりかけたり、ギアを入れたり戻したりするうち、なぜか復活し、ことなきを得た。とまっていたのは5分程度か。そのままあずさに乗り、相方の帰宅を確かめて、フィアットに連絡。ったくなあ、困ったもんだ。

あずさでは「冷血」(高村薫)を読み進める。新宿着1時半頃。構内ドトールで一服し、霞ヶ関へ。海賊事件の判決は傍聴券だったがなんとか当たって412号法廷へ。岡本まーこ嬢もきていたので並んで見た。

キビシい判決が出て考えさせられる。この事件については季刊刑事弁護の連載「弁護人!これで裁判勝てますか」で書くことにしよう。

「ジャーニー」の試写会に行くには中途半端な時間に解放され、睡眠不足でもあるので事務所に戻ることに。散歩40分。

空腹を覚え、冷蔵庫にある野菜とウインナを使ってポトフを煮込む。

うまっ! すべて平らげて昼寝の態勢。深夜に起き、原稿書き。ちょっと不規則だなあ、早めに戻したい。

2.26(TUE)

東京1日目

午後、レポのDJ原稿ひとつ書いてから散歩へ。西荻界隈をざざっとまわってから3月オープンの「西荻案内所」の様子を見に行くと、奥秋夫妻たちが内装をやっているところだった。「本の家」の立ち上げを思い出すなあ。

さらに北口を徘徊し、「どんぐり舎」で休憩後、「大戸屋」で夕食済ませて事務所に戻る。間もなくエーヤードの丸山さん、ヒラカツ、えのきどさん。レポCDの第1回打ち合わせ。驚くことにレポ発のCD製作話が進んでいるのだ。事態は思いがけないほうに動き、完成後はツアーやるしかないと盛り上がる。

レポTVには、ながさわたかひろがゲストで登場。にぎやかに、ご機嫌に時間が過ぎていった。あんまり寝てないのに疲労感がないのは、ちょっとずつでも歩いているからだと思う。そんな日々もあと数日か。3月からは走りも加えていくのである。

2.27(WED)

東京2日目

8時起床。

いいこと思いついて昨夜はあんまり眠れず。原稿書き始め、そうだ散歩と外に出たら雨が降っている。小降りだからいいやと歩いていたらじんわり服に染みてきてこりゃイカンと引き返した。すぐにシャワーであったまる。原稿短いの書き上げて送信できたんで及第点の午前中ということにしておこう。

午後イチ、文春池延さん来訪。おみやげに生活物資の数々をいただく。イカの塩辛がうまそー。昼飯を食べにいき、あれこれ雑談。

一緒に四ッ谷まで行って別れ、喫茶ロンでカンゴローとヒラカツに会う。

このメンツも久しぶりなので雑談が念入りになる。ヒラカツと「こうや」で飯食って西荻に引き返した。

2.28(THU)

東京3日目

昨夜、レポ最後の原稿を副編ヒラカツに送って寝たのだが、なんか引っかかる。ああそうだ、書かなきゃいけないことが他にあったんだ。

ヒラカツに電話すると、もうデザインにまわした後。差し替え原稿送る旨伝えて作業をストップしてもらう。

午後、銀行まわりをしてからハイテンションで原稿やって送信。危ないとこだったが、ギリギリセーフ。

夜、高円寺駅に向かうホームで平松洋子さんに会い、東海林さだおさん、

今野書店ご夫妻と「猪鹿鳥」へ。この集まりは、あけぼの、という名らしい。今日は第3回あけぼの。ぼくは初参加。

ジビエ料理を食べてみたいというつもりだったんだけど、イノシシ、鹿、熊肉まで扱う店だった。しかも店主は猟師歴40年のベテラン。興味津々でいろいろ教えていただく。食べたのは、鹿の刺身(タン、レバー、脳みそなど)とイノシシの焼き肉。どれも濃厚な味わいだった。肉ばかりなので腹がいっぱいになり、熊までは食べられず。

初めてジビエ専門店へ

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