MAKE A NOISE! 第14回

メリル・ストリープのお言葉(第1回をご参照下さい)に従い、まだ知れ渡っていない面白い映画をロンドンからMake a noise!
 

前期の種明かしと今期の心積り

 

山口ゆかり
(第13号で「ロンドンでゲイ、レズビアンたちに混じる」執筆)
 
 
 

 
ワーイ!戻ってきました!

というわけで、今回も前期(2013年1〜3月期)からの通し番号でいきますが、仕切り直します。今期は、少し、ゆるめにいこうかなと。

前期も、まあ、ゆるかったですが、自分の中では全13回それなりに計画を立てていたのでした。なのに、その通りにはいかなかった!

実は、初回でメリルが「Make a noise!(騒ぎ立てなさい!)」と言った映画で、最終回(第13回)を締める予定でした。最終回が初回につながり、くるりと輪になる構成、良いじゃん、などと当初1人で悦に入っていたのですが…

その映画とは『思秋期』です。
メリルは出ていませんが、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でメリル演じるサッチャーの娘役だったオリヴィア・コールマンが出ています。オリヴィアが素晴らしい演技を見せる秀作なのにアメリカで公開未定という話から、Make a noise!発言となったのでした。
 

 

第13回には『思秋期』も入れました。が、監督のパディ・コンシダインを語るのに、シェーン・メドウズは外せない、主演のピーター・マランも、そういえばイギリス映画をあまり入れてなかった!と芋づる式に。結局、輪になる構成は放棄、書きそびれた映画の棚卸し。
こんなに早く帰ってこれるなら、あんなに詰め込むこともなかった…

というように、物事は計画通りにはいかないものです。
最終回前にメドウズ、マランの回を組めば良かったのでは?はい、ほんとは計画立てるのが苦手なだけです。なので、今期は、あまり計画立てずにいきます。と言いつつ、カレンダー眺めながら、火曜担当だと全14回なのね、これからロンドン映画祭があるから、それで何回かはいけるかな、おおっ!最終回は大晦日!なんて、ついつい算段を始めてしまう小心者なのですが…

ともかくも、大晦日までびっちりと年内よろしくおつきあいくださいませ。
 
昨年はティム・バートン監督大活躍だったロンドン映画祭(撮影:著者)
 

 
 
-ヒビレポ 2013年10月1日号-

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