昭和歌謡宅急便 紅白バンザイ特別編 第1回

「紅白を応援し隊」発動!

 
田中稲(11号で「大阪から来た女」執筆)
 
 

またまた今期から週に一度、あなたのパソコン画面を昭和歌謡で埋め尽くす昭和歌謡宅急便がやってまいりました。うーむ、なんとなく恥ずかしいぞ!
というのも、このヒビレポの参加ライターは「今回参加しますかー」という編集ヒラカツさんのお声かけメールが来て、書く気があれば「はいっ!」と自ら参加表明をするのだが、私はメールが来るたびに
「はいはいっ!! 書かせて書かせてッ」
とサル山の猿が飛び跳ねるが如くウッキウッキと乗っかっている。ぬーん。根っからのイッチョ噛み精神がバレてしまっているのではないか(いーまーさーらー)。
と言いながら、今回も間髪入れず
「私が書かずして誰が書こうかーッ!! がるるるる!!」
てな勢いで挙手してしまった私がここにいる……。田中飽きたよーなんて言わないでっ。懇願!
 

 

いや、今回は前回前々回と違って鼻息荒くする大きな理由があるのだ。それは。
「本気で紅白を応援し隊」
を8月くらいに勝手に結成したからである!。
今のところは隊長1名。紛れもなく私である。隊員は1名。2年ほど前かなり気が弱っていた時、無意識に購入したピンクの豚のぬいぐるみ、桃田豚美さんである(はい田中さんかなり寂しそうでイタイと思ったそこのあなた、同情するならメンバーに入りませんかっ)。

とにもかくにも、10月から12月の下半期というグッドタイミング、紅白の面白さ、素晴らしさをアピールする場としてヒビレポはじゅうぶん過ぎる舞台ではないか。考えてみれば、去年も10月から12月というナイス時期を頂いているのに、延々とフツーに昭和歌謡を紹介し、11回目にやっとこさ思い出したかのように紅白考(http://www.repo-zine.com/archives/2703)を書いている。遅い。私、気付くのが遅いっ(泣)。

ということで、今回は大みそかに向け、12回ビッチリ紅白の楽しさ、奥深さ、見どころ、過去のトンデモアクトなどをこれでもかっちゅうほどお届けしたい。そしてできれば「いやぁ紅白は一応録画しているけど、リアルタイムで見るのはダウンタウンの『絶対に笑ってはいけない』に決めてんだ」的な人の思考を逆にしたい。リアルは紅白、録画はダウンタウンと変更させたいのだ。ぜーぜー。

しかし、このように私が紅白紅白紅白と雄叫びをあげるたび、
「なぜ紅白をそこまで愛するのか」
と問いを投げかけられる。時に
「NHKからいくらかもらっているのか」
という驚くべき疑いをかけてくる人もいる。
正直に言おう。私はNHKから宣伝量をもらえるほど知名度が無い(号泣)。きっと、私がこんなに紅白を愛し応援していることをNHKはむぁったく知る由もないだろう。いや、今後こういった活動で名を広め、最終的には「NHKからいくらかもらっている人」側になりたいという野望はある(そりゃもう切実に!)。 が、現在は残念ながら素で紅白を応援しているタダの人状態でござる……。

話が逸れてしまった。紅白を応援する理由は、当時の「紅白考」にも書いたが、再び引用しよう。

『紅白歌合戦は「今年活躍した歌手を讃える」以外に、もう一つ「後世に語り継ぐべき昭和の超名曲を、年に一度ダメ出しの如く紹介し、人々の記憶にインプットする」という、国をあげての偉大かつ重要なミッションだからだ!』

さすが私。1年前から意見は変わっていない(成長が無いとも言う)。
しかも、NHKホールには魔物がいる。テキトーな人はよりテキトーに聞こえ、上手な人はよりうまく聞こえるという、歌手にとってはそりゃもう恐るべき番組なのだ、紅白とは。そんな生々しい歌声を豪華なパフォーマンスと併せ、端から端まで堪能する。これ以上大みそかの過ごし方として相応しい時間はない。断言しよう!

しかし、いつもテレビで観戦というのもなんである。今年はいっちょ本場に行ってリアル紅白を見てみたい! と思いついて調べてみたら「ここ知りねっと」なるサイトにこのようなハウツーが掲載されていた。

 
【紅白観覧のお申し込み方法】

会場となるNHKホールで観覧できるのは約3,000人。
毎年10月ごろに応募要項が発表され、11月の初旬ごろには募集が締め切られます。
2013年末の観覧はまだ応募要項が発表されていませんが、例年と同様だと予想されます。
観覧申し込み方法は郵便往復はがきによる抽選。
当選すると1枚で2人入場可能な入場整理券が送られてきます。
嵐が司会を務め始めた2010年以降人気が高まっており、
最も倍率が高かった2011年は約1,025倍(←!!!!)となりました。
ちなみにNHKの受信料を払っていないと応募資格がありません。
 

せせせ1,025倍?? なに? 1.(テン)025倍の間違いじゃないの?
見に行くためには1000枚以上を押しのけてハガキを拾っていただかなくてはいけないのかー(遠い目)。商店街の抽選でもティッシュしか当たった事ないのにーッ。

いや、諦めてはならぬ。出さねば当たらないのだ!!
このハガキを書くために私はユーキャンボールペン字講座をしていたのかもしれない……。

ということで、10月の応募要項が発表されたらいざ、1000倍の難関に頭頂部からぶつかるつもりでハガキを出してみますっ。あぶり出しとか一工夫してみようか。うむむむむ!
 
 
 
-ヒビレポ 2013年10月6日号-

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