昭和歌謡宅急便 紅白バンザイ特別編 第12回

奇策!? 苦し紛れの2009年紅白レポ紹介

 
田中稲(11号で「大阪から来た女」執筆)
 
 
 
 
えー。悲しいお知らせがありますー(汗)。
私の浅い計画では、紅白観覧申込みの結果ハガキがそろそろ到着し、
今回当たり
「当たった―!」「外れたー!」
など大騒ぎレポをお届けできていたはずなんですが。
次回(これまた計ったように最終回!)になりそうです。

うーむ。うーむ。今回は何を書こう(早い話がネタに困っている)。
紅白だからこそ見れた名コラボについて語ろうか。
奇跡の歌唱について語ろうか。
いや。今回は敢えて奇策を出す事にしよう……。
名付けて。
「懐かしの紅白を思い出そう!2009年度紅白レポをご紹介っ」
はっはっは。なぜ2009年度かというと、久々に読んだ大昔のブログ(現在放置状態)に掲載されていたのを発見したからですッ。ちょっと反則だろう!私もそう思う。えーん(泣)。
去年でも一昨年でもなく、2009年という中途半端さにシビれてくださいませ。
4年前の紅白はこうだったです!長いぞー。お覚悟を。
 

 

・浜崎あゆみ「RULE」
近年ハイ最初に歌いまっせー、でもカウントダウンライブがあるからすぐに帰りまっせーという感じ

・EXILE「Someday」
子どもダンサーまで総動員でガンガン踊るもんだから舞台が抜け落ちそうで怖い

・AKB48「RIVERサプライズ! 紅白Remix」
曲が進むにつれコムスメが四方八方からガンガンわいて来て最終的には72人に。女72人となると楽屋が恐ろしいことになっている予感

・flumpool「星に願いを」
老婆心ながら忠告するが、初登場ならピアノ線で吊るされるとか最後に「白組勝利!」と叫ぶとかもっと工夫せぃ!歌詞を間違えたらしいがそれすら気づかんかったぞ!

・NYC boys「紅白60回記念NYCスペシャル」
デビューもしていない彼らが紅白に出るのはいかがなモンかと思ったが、「青い山脈」を歌う真摯な姿勢に超感動し、今後の応援を誓ったチョロい私(ジャニーズの思う壺と人は言う…)

・いきものがかり「YELL」
学生のバックコーラスが、やけに図太い声でビックラこいだ。ボーカルの子、顔ちっちゃ!
 
 
〜「子ども紅白歌合戦」〜
・加藤清史郎「かつお節だよ人生は」
CMにしろ、この歌にしろ、なぜ世間が彼と猫を絡めたがるのかよくわからない

・さくらまや「大漁まつり」
表情が既に30代。彼女は自分がおとなの紅白でなく「こども紅白」に配置されたことが超不満と見た

・スノープリンス合唱団「スノープリンス」
誰??本人達すら「僕たちなんでここにいるの??」と戸惑い気味に見えたのは気のせいか

・大橋のぞみ「ノンちゃん雲に乗る-崖の上のポニョ」
彼女の一点の曇りの無い笑顔を見ていると、ああ、汚れたなあ自分…と思う
 
 

・伍代夏子「忍ぶ雨」
バックで踊っている早乙女太一君は、女性演歌歌手とのコラボが定番化

・北山たけし「剣山」
バックダンサーのふんどし男子が圧巻。北山たけしもいっそふんどしで歌えば男が上がったはず

・GIRL NEXT DOOR「Infinity」
チアリーディングっぽい衣装が◎。オカンはバックダンサーにオバハンを見つけたらしく「一人年寄り混じっとるど」と痛烈なコメント

・ジェロ「海雪」
彼は今年必要だったのか?しかもこの曲??せめておばあちゃんプリントのジャケットを今年も着用してくれたら(私個人の)評価はドド上がりだったのだが

・水樹奈々「深愛」
低いドスの聞いた声援が彼女の濃く深い人気を物語っていた。ビバ、声優ワールド…。

・ FUNKY MONKEY BABYS「ヒーロー」
私的に今年の紅白一番の拾いモノ。3人いる中で、真ん中にいるメガネが設置してあるDJマシンを触りもせず、横揺れダンスに徹しており「か、彼の役割は一体…?」と謎が膨らんだ

・中村美津子「河内おとこ節」
なぜかTOKIOの呼びかけで客席から乱入。しかもバックダンサーの名前が草食男子応援団。演出の意図が読めない

・ ポルノグラフィティ「アニマロッサ」
オカンがポルノグラフィティ大好きなので、このときばかりは喋っていたねーちゃんを遮り聞くのに集中

・天童よしみ「花筏」
歌の題名の読み方が分からない!

・ 美川憲一「さそり座の女2009」
舞台セットの画面に、オードリー春日の顔ばっかりガンガン映ってるし!一体誰の歌やねんと思うほど春日フューチャリング。美川と春日の危ない関係を疑った

・坂本冬美「また君に恋してる」
冬美ちゃん、紅白初の洋装…はいいけど、ビリーバンバンとのコラボ期待してたのにーーッ(涙)

・ 細川たかし「望郷じょんがら」
ヤクザとゴルフ接待疑惑も吹き飛ばし、出場…はいいけど、三味線軍団をさほどフューチャーしないという演出の勿体なさに個人的評価は下降線

・大塚愛「Is」
最近歌い方がジュディマリのYUKIになってませんか

・ レミオロメン「粉雪」
いい歌だよねー。うまいし。でも、紅白なのよ!雪を降らすとか天使の格好するとか工夫がほしいのよ!

・川中美幸「ふたり酒」
バックに夫婦仲の良い写真がガンガン映るハートフルな演出。しかし、独り者には超残酷な演出という事にNHKは気づいてほしかった

・ 森進一「花と蝶」
あまりのフケ具合に田中家全員で「うああ、どーした、進一、その顔は!!!」と驚愕。さすが森進一、常にサプライズを届けてくれるあたりがプロ(それが無意識だったとしても!)しかも、あんなに大騒ぎになった「おふくろさん」の川内康範さん作品で出場。喉元過ぎればなんとやら…

・スーザン・ボイル「夢やぶれて -I Dreamed A Dream-」
今年の目玉と騒がれ「私らは目玉ちゃうんかい!」とアッコを怒らせた彼女。後で白組スペシャルゲストで永ちゃんがくるなら、彼女も紅組スペシャルゲストとして対決させた方が平等だったんじゃないの?

・遊助「ひまわり」
スーザンボイルの後とはこれまた気の毒な

・aiko「あの子の夢」
毎回カワイイし上手いんだけど、それだけなのようぅ(号泣)。来年あたりぜひ素っ頓狂な演出を求む

・徳永英明「壊れかけのRadio」
途中で歌詞を間違えクレジットが一時消えるアクシデントが!(←NHKの思いやり…)。テレビの前で一緒に「♪思春期に〜」と歌っていた男性陣はさぞかし肩すかしをくらったことだろう

・平原綾香「ミオ・アモーレ」
この人の歌唱はだんだん神がかってきてコワい。後ろでギターを弾いているROLLYまで格調高いジェントルマンに見えた(いや実際エエ人なんだろうけども)

・ TOKIO「太陽と砂漠のバラ」
長年ファンだったねーちゃんに言わせれば「長瀬君が最近汚くなった」らしい。ジャニーズファンの視線はとても厳しい

・秋元順子「愛のままで」
バイオリン宮本笑里とコラボ。2人の顔の大きさを比較しようと思ったが、その隙を与えない素晴らしい歌唱に拍手。なんか来年もこの曲で出そうな気がする

・ Perfume「ワンルーム・ディスコ」
オカンが「おにんぎょさんみたいでカワイイでちゅねー」とテレビの彼女たちに向かい、赤ちゃん言葉で語りかけていた。時々予想外のスットコ行動をする彼女には驚かされっぱなしである

・東方神起「Stand by U」
後日のニュースで解散危機だったことを知った。が、そんな情報を知らなくとも既にこの時点でステージたちの彼らはドド暗く「絶対なんかあったろーうりゃうりゃ」とツッコミたくなる空気全開であった

・ 水森かおり「安芸の宮島」
ご当地の雰囲気を描いた歌詞が、サビの「安芸の宮島 朱色の鳥居」のみというスゴさ。土地名をどこかに入れ、彼女に歌わせれば全てご当地ソングの名曲として認知されるのが水森の器のデカさ(なのか?)

・五木ひろし「凍て鶴」
三木たかしが残した名曲を「凍った鶴やてー!なんか片足ポッキリ折れそうやな!!あははは」と爆笑でかき消すオカンとねーちゃん。三木先生、申し訳ない

・木村カエラ「Butterfly」
パツキンがお似合い。だが、セットをもう少し派手に!!(←まだ言うか)

・アリス「チャンピオン」
レコ大の時、ドラムのきんちゃんがマッサオな顔で大汗をかいていたので心配したが、体調が戻ったらしくパワフルなバチさばきを魅せてくれた。3人合わせて181歳のオッサン魂に胸がアチチだ!!

・中島美嘉「流れ星」
昭和のオバハンワンピースみたいなのを着ていたが、多分彼女流に言えば「ビンテージ」なのだろう

・ゆず「逢いたい」
「今年亡くなった父への思いを込めた歌です」と、うっすら目に涙を溜めながら歌うイケメン北川に胸キュンした女性続出(のはず)。もちろん、私もそのひとりである

・アンジェラアキ「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」
うおお!ナンバーTシャツじゃないー!一昨年からの私の叫びがアンジェラに届いたか!(←いやちがうちがう)

・布施明 「MY WAY」
今年ナンバー1。来年から若手に枠を譲ると宣言したが、そんなのいやーッッ!!若手を蹴り飛ばしてでも出てほしい。歌い終わった後、思わず田中家一同で「ブラッブォーウ!」とスタンディングオベーション。

・小林幸子「万葉恋歌 ああ、君待つと」
幸子には拍手だけじゃ足りーんッ!拍足も送りたいほどである!3トンの「幸子セット」の手のひらで歌うというスットコな発想は紅白を知り尽くしているからこそ。後日インタビューで「みんなに笑っていただければそれでやった甲斐があります」というコメントに、さらにリスペークト!

・福山雅治「はつ恋」
非の打ち所のない福山龍馬。長崎のグラバー邸でレーザー光線(なのか?)の演出による歌唱。「ガキ使」から一瞬この時間だけチャンネルを紅白に合わせた女性も多かろう

・倖田來未「2009紅白KODA SPECIAL」
妹のmisonoと共演。misonoの方が歌うまい…と思ったのは私だけ?期待したエロは意外に抑え目

・嵐「嵐×紅白スペシャルメドレー」
不思議となにを歌ったのか、どんなセットだったかすら覚えていない。それは後から出てくる永ちゃんの仕業である

・矢沢永吉「時間よ止まれ〜コバルトの空」
永ちゃんの勢い、誰にも止められず。嵐のトークを中断し(!)カメラはスタジオ入りする永ちゃんを追う。ステージに到着するや「E・YAZAWA」のロゴマークが光るセットがドーン!!!そのわりにはシッカリ歌詞を間違えて帰っていった…(ここでも歌詞表示を消すNHKの気づかいが)

・コブクロ「STAY」
聞かせるねぇ、コブクロ(涙)。でもセットが地味なので来年は(以下略)

・和田アキ子「もう一度ふたりで歌いたい」
ふたりどころか100人近い合唱団を引き連れて登場

・氷川きよし「ときめきのルンバ」
なんか社交ダンスみたいなバックダンサーだったが、私が求めていたのはイケメンの群舞だったのにー!勝手な期待、撃沈(涙)。しかしいつ聞いてもオバハンたちの「恋してきよしー!」という合いの手が素晴らしい

・石川さゆり「津軽海峡・冬景色」
天城越えとのローテーションが続く。もう永久にそれで良し!

・絢香「みんな空の下」
とにかく病気の身で働きまくった年末に拍手(号泣)。水嶋ヒロも客席にいたかもしれんのぅ

・SMAP「そっと きゅっと〜世界に一つだけの花」
「世界に一つだけの花」ばっかり歌いすぎだと思う…。まさかSMAPがトイレタイムになろうとは

・DREAMS COME TRUE「その先へ 〜紅白スペシャルヴァージョン〜」
美和さんのナマ脚披露にビビッたが、それ以上に歌唱が素晴らしい。「もう会えない人にも届くように!」という叫びに、視界が涙でぼやけたぞ!

・北島三郎「まつり」
声があんまし出てないーーッ!!さささサブちゃんともあろう人が(驚愕)。ドリカムの後だから余計に目だったか。サブちゃん、年取ったかも
 
 
……いやはや懐かしや。
今年はこれだけ熱く語れるかすごく不安(号泣)。
読み返して思ったけれど、やっぱり小林幸子さんは必要だと思うぞーッ。

 
 
 
-ヒビレポ 2013年12月22日号-

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